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交通・輸送の困難

交通・輸送の困難
山地や砂漠、孤島に立地すること、内陸国であることなどによって交通・輸送が困難に、あるいは他の地域と比較して高コストになると、原料の入手や生産物の販売に不利となり経済発展が抑制される。実際にこのような立地の国家は貧困なものが多く、交通網などのインフラ整備に多額の投資が必要となる。
低い農業生産力
熱帯地方ではその高温により土壌の栄養分が分解されやすく、多雨によって水の浸食を受けやすいため、土地がやせたものとなりやすい。また山地や乾燥地、寒冷地では植物の生育に必要な土地・水・気温などが得がたく耕作が困難である。このような地域では農産物が得られないため人口が少なく、かつ貧しく、豊かになるための資本の蓄積が困難である。
低い人口密度
人口密度が高すぎる場合も問題であるが、人口密度が低い場合にはインフラの整備や労働力の確保に多くのコストがかかる(例えば隣の家や村まで長々と道路を建設しなければならない)。また製品を販売する市場としても、効率が悪いものとなる。このような人口密度の低さは、農業生産力の低さに由来する面がある。つまり生活に必要な食糧を得るためにはより広い面積が必要となり、分散して住まざるを得ず都市が形成され難いのである。
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病気
病気が蔓延しやすいかどうかは、その気候にもよる。病気によって働き手が倒れればその家族が貧困に陥る原因になる。また治療費用がかかり、あるいは死によってその人が教育や経験によって得た知識・技術も失われてしまうことで、経済活動も抑制される。そのような地域ではリスクが高く投資も敬遠されやすい。病気の蔓延しやすい気候として熱帯・亜熱帯の気候が挙げられ、マラリアやコレラなどがその風土病として知られる。現在はAIDSの流行も大きな問題となっている。

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2009年11月27日 01:31に投稿されたエントリーのページです。

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